
大学連携による学生寮の開発
当社は「学生マンション事業スキーム」を活かした大学学生寮開発を推進し、特に日本人と留学生が同じ建物内に同居する国際学生寮の開発に力を注いでいます。
日本で学ぶ留学生は現在約13万人。国が推進する留学生30万人計画を背景に、大学は多くの留学生に選ばれるためのグローバル化を進めていますが、“留学生の住まい”というインフラ整備は欧米と比較して遅れているのが実情です。

大学学生寮開発事例

立教大学
椎名町国際交流寮 Rikkyo International Residence Shiinamachi
土地オーナーの有効活用として当社にご相談いただき、立地条件などを考慮して近隣の立教大学様と相談を重ね、立教大学専用の国際学生寮として開発しました。
池袋キャンパスまで徒歩14分、新座キャンパスのある志木駅までは電車で約25分。室内は、バストイレ別・独立洗面台・カラーモニター付きインターフォンを採用。浴室乾燥機とウォシュレット、ベッドや2ドア冷蔵庫・室内洗濯機も完備しています。
所在地:西武池袋線「椎名町駅」徒歩6分
構造:RC造/5階建/71戸

慶應義塾大学
慶應義塾大学綱島学生寮
法人オーナーの本件は、当初土地売却の予定でしたが、当社より国際学生寮としての有効活用をご提案し、事業の安定性や投資効率をご評価いただき、慶應義塾大学の国際学生寮として開発しました。国際学生寮の整備を進める大学と、安定した有効活用を望む土地オーナーの要望がマッチした開発になりました。
所在地:東急東横線「綱島駅」徒歩7分
構造:RC造/5階建/125戸

共立女子大学
ナチュール杉並
古くなった寮を建替える計画において、土地を有する大学と30年間の定期借地契約をもとに、大学側の資金負担無しに、新築した学生寮です。大学側としては、資金負担無く新築の学生寮ができ、定期借地契約にもとづいた地代が入ります。
計画当初から関わった当社としては、女子大学専用学生寮ならではの、管理における警備強化や食事提供に注力した物件です。
所在地:東京メトロ「南阿佐ヶ谷駅」徒歩9分
構造:RC造/地上3階地下1階建/243戸

法政大学
ネビュラ東小松川
江戸川区の法政大学専用マンションは、地方出身者のための住居を確保したい大学側と、有効な土地活用をしたい土地オーナー側のニーズを両者に関係を持つ当社がお互いにWIN・WINの関係になるよう取りまとめた事案です。
この物件は、食事付きの学生寮タイプではなく学生マンションとして開発しました。
所在地:都営地下鉄「船堀駅」徒歩9分
構造:RC造/5階建/40戸
