Interview 12

土地の状況、経済合理性を考慮し、
プロジェクトの最適解を提案。

土地の状況、経済合理性を考慮し、
プロジェクトの最適解を提案。

企画設計部門

Naoki Takafuji

2015年入社

営業としてアルバイトを経験後、
再び縁あって中途入社

毎日コムネットで働いているのは、ずばり「ご縁」です。入社する随分前に入居者募集の営業としてアルバイトをしたことがあり、会社の雰囲気についてはある程度分かっていました。その後、設計事務所などを経て私が転職活動を行っていた際に、当時のアルバイトのメンバーの複数名が毎日コムネットの別部門の社員として働いており、企画設計のセクションを紹介していただいたことがきっかけで入社をしました。半年にも満たないアルバイトから10年以上経って入社することになったのは、やはり「ご縁」があったからだと感じています。

最初の企画設計が128戸の学生寮。
規模の大きさに戸惑う

仕事で苦労したことは「建物の規模の大きさ」です。私のキャリアでは比較的小規模の住宅を扱うことが多く、また私が当社でアルバイトをしていた頃は、小さなマンションをメインで扱っていましたので、最初の担当物件が「128戸の学生寮」と知って驚きました。今だに勉強することは多いですが、上司やその他の皆さんに助けていただいて今に至っています。

  • 最初の企画設計が128戸の学生寮。規模の大きさに戸惑う。100%の力を出し切って成約に結び付ける々吸収
  • 最初の企画設計が128戸の学生寮。規模の大きさに戸惑う。100%の力を出し切って成約に結び付ける々吸収

建物ボリュームの企画や、品質、コスト、
デザインの監修を担当

現在の担当は、主に「企画」と「監修」です。
「企画」では、持ち込まれた土地情報に対して、どのような規模のどのような建物が建つか、といった建物ボリュームを検討、企画します。各種法令や周辺状況、経済合理性などを考慮し、最適解を提案します。
「監修」では、実際に建物を建てるにあたり、必要な品質やコスト、デザインなどの監修を行います。施工者(ゼネコン)や設計者(設計事務所)との共同作業となります。基本的には一人で物件を担当しますので、やり方次第で裁量は大きく変わります。実際に、私は上記以外にもコンセプトの立案や、これに沿った細部デザイン、建物装飾、家具選定、さらには使われる食器選定などにも積極的に関わっています。また、新築だけでなくリノベーションなどを手掛けることもあります。

入居される方々からの喜びの声が何よりの励み

間接的にではありますが、入居される方々の喜びの声をいただくと「やって良かった」と感じます。また、一緒に仕事をした方々から、最後に「色々あったけど楽しい現場だった」と言われると非常に嬉しいです。楽しい現場だからこそ良い建物ができ、それが住まう方々にも伝わるのではないかと思うからです。コスト管理や品質管理など、厳しさが必要な場面はありますが、常に「厳しくも楽しい現場」でありたいと思っています。

「こうしたい」という
想いさえあれば挑戦できる風土

他の部署よりも平均年齢が高い分、落ち着いていると思います。かといって重苦しい雰囲気でもなく、気軽に相談できる環境ですので非常に気に入っています。
また、「こうしたい」という思いがあれば、挑戦させてもらえる土壌があり、日々新しいことを見つけてはチャレンジさせていただいています。

Scheduleある1日のスケジュール

  • 8:00出社
  • 8:30図面チェック設計事務所から送られてきた図面をチェックし、修正の依頼を行う
  • 10:30メーカーとの打合せ使用予定の材料の施工方法や特徴について説明、質疑応答
  • 12:30総合定例会議の資料準備月に一度開かれる現場の定例会議に参加する際の確認項目について整理
  • 13:00現場事務所へ移動
  • 14:00定例会議出席ゼネコンや設計事務所から工事の進捗や品質管理状況などの報告を受けたり、出てきた質疑について回答する。また準備していた確認事項について確認
  • 15:30分科会出席細かい部位の納まりについての質疑回答や各種材料の選定などを行う
  • 18:00帰宅

私のプライベート新しい建築や芸術に触れる

いろいろな空間を見るのが好きで、新しい建築や芸術祭などに良く出かけます。写真は瀬戸内国際芸術祭の「静寂の部屋」という作品です。
こういった場所は、私にとって純粋に楽しいですし、考えさせられることも多く、また、仕事のうえでも良い刺激になります。

私のプライベート新しい建築や芸術に触れる
今後の目標今後の目標

今後の目標

常に今までよりも
優れた物件に仕上げる。

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